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ASEAN経済共同体について

火曜日, 1月 15th, 2013

ASEAN経済共同体近年、目覚ましい発展を遂げている東南アジア。
その伸びは凄まじく、世界経済の第一線の戦場であることは間違いない存在である。

中でも、ミャンマーなどに関する日本の投資の話など話題は事尽きない。今ではミャンマー行きの飛行機は大企業の視察担当者で溢れてるとか。

そんな中、2015年に発足を予定しているASEAN経済共同体は東南アジアに関しては、最もホットなニュースの一つである。

ASEAN(東南アジア諸国連合)において、2015年までに域内経済を一体化して貿易を自由化しようという施策である。

世界の連合の先駆けのモデルであるEUを一つのモデルとし、
国家間の関税の無税化や貿易などの促進を図り、経済発展していこうというものである。

実際のASEAN連合の人口は6億人を超えており、約5億人の人口を抱えるEUよりももはや多い。
2010年の加盟国の合計のGDPは1兆8000億ドル(約145兆円)であり、日本のGDPの約30%の規模に当たる程、成長過程にある。

この連合諸国が経済発展を目標に掲げ、関税の無税化などを推し進めたら、
かなりのインパクトになることは間違いない。

まだまだASEAN経済共同体について、定義が不十分などの各種問題は大きく残してはいるが、世界経済にとっては見逃せない瞬間である。

そんな世界経済に対して、日本が経済大国としてどう関わっていくのか。
日本の真価が問われる時代が来ている。